この絵本の内容紹介あらすじ

こねこのハリーは、お母さんと散歩にでかけました。ハリーは、お母さんが目をはなしたすきに、大きな家の屋根にのぼって、おりられなくなってしまいます。消防士さんに助けてもらったハリーは、帰りぎわ、名残惜しくて、いつまでも消防士さんに手をふっていました。お母さんは、ハリーに投げキッスをするように促しますが……。子どもの恥ずかしがる気持ちを描いた、愛らしい作品です。

絵本「こねこのハリー」の一コマ
絵本「こねこのハリー」の一コマ2