この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくには羽も足もないから、どこにも行けないよ、と悲しむりんごぼうや。可哀想に思った風見鶏は、真夜中にりんごぼうやを背に乗せて空へと飛び立ちます。はじめて見る風景に大興奮のりんごぼうや。風見鶏の背中に乗れば、ちょうちょだって同じ目線の高さなんですから! そして、牧場をぐるりとまわって、りんごぼうやのささやかな冒険は終わりです。ディック・ブルーナがはじめて手がけた絵本が、初登場です。

絵本「りんごぼうや」の一コマ
絵本「りんごぼうや」の一コマ2