この絵本の内容紹介あらすじ

夏休みに僕はじいちゃんの家に行った。すいかのタネ飛ばしをしたり、かいじゅうごっこをしたりした。じいちゃんは大人なのに、カルピスをジュルジュルすすったり、花火を振り回したりする。だけど、一緒にいると楽しいし、なんだか不思議な力をもっているみたいだ。ある夜、真夜中に起きてみると「夜」がじいちゃんをなめていた! 子どもから見た祖父の奇妙な存在感を強烈にユーモラスにそしてファンタジックに描き出したきむらよしおの異色の傑作。

絵本「じいちゃんのよる」の一コマ
絵本「じいちゃんのよる」の一コマ2