この絵本の内容紹介あらすじ

少年がふと手にした本は“セコイア”について書かれたもの。読み進むうちにふしぎな事が起こりはじめる。「今あるセコイアの木が芽生えたのは、ローマ時代」だと知った少年のとなりにはローマ時代の人が座っている。本を読みつつ駅を出ると、そこはセコイアの森だった…… 簡明に語られるセコイアの情報と、セコイアの森に迷い込んだ少年の物語が、たくみに響きあい、セコイアのすべてを描きだす新しい視点の科学絵本。

絵本「セコイア 世界で いちばん 高い木のはなし」の一コマ
絵本「セコイア 世界で いちばん 高い木のはなし」の一コマ2