この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくは幼稚園からうずらをもらってきて、「うずら野うーちゃん」と名前をつけました。うーちゃんは小さいけれど、元気いっぱいの暴れん坊で、貫禄たっぷり。でも、ある時猫に襲われ、片足をもがれてしまうのですが……。 実際に、子どもと一緒にうずらを飼い、育てていた作者ならではの視点がうまく生かされ、生き物の生態や生命力が、物語のなかで語られています。子ども時代に、生き物と身近に接することの大切さや喜びが、小学生の子どもたちに自然に伝わる作品です。

絵本「うずらのうーちゃんの話」の一コマ
絵本「うずらのうーちゃんの話」の一コマ2