この絵本の内容紹介あらすじ

きれいな黄色の葉が1枚、森の小道に落ちていました。その葉はまるで、てぶくろのような形をしています。ネズミがやってきて、そっと手をあてました。でもネズミの手にはちょっと大きい……。ウサギやキツネ、クマもやってきて、自分の手と葉の大きさをくらべていきます。このきれいな黄色い葉にぴったりなのは、だれの手なのでしょう? 1枚の葉をめぐって繰り広げられる、秋の森を舞台にした心温まるお話です。

絵本「もりの てぶくろ」の一コマ