この絵本の内容紹介
水中で暮らす“やご”から羽化し成虫となったおすのぎんやんま。美しい羽で、野原や林をとび回り、やがて次の命を育むために水辺へともどってきます。他のおすを追いはらったり、群れをつくって“か”を捕らえたり。水辺のなわばりをパトロールしながら、おすはめすとの出会いを待ちます。やがて、育まれた命を水辺の水草にたまごとしてうみつけたぎんやんまは、秋がはじまる頃、命の役目を次の世代へと譲り渡します。詩情豊かな細密画で、ぎんやんまの一生に迫ります。
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絵本
ぎんやんまの一生
水中で暮らす“やご”から羽化し成虫となったおすのぎんやんま。美しい羽で、野原や林をとび回り、やがて次の命を育むために水辺へともどってきます。他のおすを追いはらったり、群れをつくって“か”を捕らえたり。水辺のなわばりをパトロールしながら、おすはめすとの出会いを待ちます。やがて、育まれた命を水辺の水草にたまごとしてうみつけたぎんやんまは、秋がはじまる頃、命の役目を次の世代へと譲り渡します。詩情豊かな細密画で、ぎんやんまの一生に迫ります。