この絵本の内容紹介あらすじ

優雅に野原を舞うあげはを目にすることは多いのですが、その生態のは意外と知られていません。たまごがさんしょうの葉に産みつけられること。たまごから生まれた幼虫が、最初に食べる食べものは自分のたまごの殻であること。幼虫が敵を追い払うときには、くさいにおいの出るつのを出して相手を驚かせること。あげはのオスとメスはパートナーと出会うため、毎日同じ空の道(蝶道)を飛ぶこと。身近なようようで、知らなかったあげはの生態を紹介します。

絵本「新版 ちょう あげはの一生」の一コマ
絵本「新版 ちょう あげはの一生」の一コマ2