この絵本の内容紹介あらすじ

朝日が森の上にのぼるころ、「もう寝る時間ですよ」と、母さんフクロウが子どもたちを呼びました。でも、ちびフクロウは寝たくありません。こっそりと木の幹を下りて、「かくれんぼして遊ぼうよ」と、雪の上で飛び跳ねるウサギを誘いました。けれども、ウサギのようにぴょんぴょんできません。それから、毛むくじゃらの壁にのぼって遊ぼうとしましたら、「わしは壁ではないぞ。クマだ」と、遠くへ飛ばされてしまいました……。北国の美しい自然が描かれた作品です。

絵本「ちびフクロウのぼうけん」の一コマ
絵本「ちびフクロウのぼうけん」の一コマ2