この絵本の内容紹介
「ざー、ざー。ぴしゃっ、ぴしゃっ。」
「あめが はじけて つぶになる」
「くものすに いっぱい ひっかかった あめの つぶ。」
「くもの からだも ちょっと おもそう。」
「あじさいの はなに こぼれた あめの つぶ。」
「するするっと すべって おちて たまになった。」
この絵本の前半では、水玉が出来る様子や様々な場所に出来た水玉を写真で紹介します。
そして後半では、水玉に映る不思議な世界を写真で表現します。虫になったつもりで水玉を覗くと、映ったものが大きく見えたり、逆に小さく見えたり、不思議な世界が広がります。
きっと、雨上がりに水玉を覗き込みたくなることでしょう。
そこにはどんな世界が広がっているでしょうか。