この絵本の内容紹介あらすじ

木の枝から離れて地上に落ちた落ち葉を手にとってじっくり見つめたことがありますか?この本の著者は、雪深い黒姫山のふもとに移り住んで20年近くになります。秋の林で見かけた美しい落ち葉との出会いがキッカケとなり、それからはひたすら落ち葉を見つめ、水彩絵具を用いて、原寸大でさまざまな意匠の落ち葉を描きつづけています。この本を見ると、落ち葉がこんなに美しく、おもしろいものだったことに、あらためて気づかされます。

絵本「落ち葉」の一コマ