この絵本の内容紹介あらすじ

手のひらにのるほど小さな、赤と青のフェルト製の赤ちゃん靴たちが、踊ったり、歌ったり、駆け回ったり。ぐるぐる回って、とうとう目が回ってしまいました。手づくりのフェルトの暖かな風合い、ころんとした小さな靴の丸みが愛らしく、黒ボタンのつぶらな瞳や靴紐の動きが生き生きと表情豊かで、まるで命を帯びて踊っているような楽しさいっぱいの写真絵本です。リズミカルな言葉の響きが、写真の魅力を一層引き立てています。

絵本「くっく くっく」の一コマ