この絵本の内容紹介あらすじ

ある日、山犬は大声でほえたくなった。ガオ! ほえたら体中の元気が全部外に飛び出してしまった。ぼろぼろになった体は6匹の蛇になり、飛び出した元気は恐ろしい鳥になった。鳥は蛇を追いかけて、食べていった。最後の一匹はほえた。ガオ! でも小さなカエルになってしまった。負けてたまるかとカエルは鳥に体当たりすると、鳥はバラバラになり、なんとかわいいカエルになった。2匹のカエルは抱き合って、抱き合って…1匹の山犬になってしまった。摩訶不思議な物語。

絵本「ガオ」の一コマ