文・絵:マレーク・ベロニカ
1937年、ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子どもたちに、ずっと愛され続けている。主な作品として『ラチとらいおん』『ボリボン』『もしゃもしゃちゃん』(ともに福音館書店)、「アンニパンニとブルンミ」シリーズ、「キップコップ」シリーズ、『ぼくとおにいちゃん』『きのう きょう あした』『どうぐで なにが つくれるの?』『くだもの だいすき!』(ともに風濤社)などがある。
作品一覧を見る訳:みや こうせい
エッセイスト・フォトアーチスト。1965年以来、ルーマニア民俗研究に携わる。「DIE ZEIT」など多くの写真誌に作品を掲載されるほか、パリ(シャイヨー宮)、ウイーン、ヴェネツィア、ローマ、ボーヴェー、エカテリンブルグ、東京、鹿児島、盛岡など、世界の都市でルーマニア民俗写真展を開催。長年のルーマニアの風土・文化の紹介につとめた功績により、ルーマニア政府より文化勲章授与。児童福祉文化賞受賞。
作品一覧を見る