この絵本の内容紹介あらすじ

アマゾンのインディオが大切にするマニオカの由来譚

昔、アマゾンのジャングルの村に、肌がまっ白な女の子が生まれ、マニと名づけられました。マニはみるみる大きくなりましたが、1年で死んでしまいました。その後マニは母親の夢枕に立ち、葬る場所を次々変えさせます。やがて日照りで食べ物がなくなったとき、マニを葬った場所から見たこともない木が生え出てきました。アマゾンのいも“マニオカ”の起源説話をブラジル人画家が描きます。