この絵本の内容紹介あらすじ

初めて見る白銀の世界に、浮足立つ気持ち

とらのことらたがある朝外へでてみると、何もかもまっ白! 砂場にあったバケツもシャベルも見当たりません。とらたは長靴をはき、セーターを着こんで、てぶくろをはめ、帽子をつけて外へでました。そのとき、いきなり雪の玉がとんできました。みると、小さなゆきだるまがはずんでやってきます。ゆきだるまは雪の上を転がったり、雪をたべて、どんどん大きくなりますが……。はじめての雪に弾むこころがよくあらわされた絵本です。

絵本「はじめてのゆき」の一コマ