この絵本の内容紹介あらすじ

満月の夜は、魚たちの演芸会。讃岐の昔話

お月さまのきれいな晩、大きなタコが浜にあがって畑のナスを食べていると、タイがやってきて、月がきれいだから魚を集めて演芸会をしようといいます。魚たちが集まって、にぎやかに歌い踊り、宴もたけなわになったところで、かくし芸を披露することになりました。タイは松の木にのぼり「松にお日さん、これどうじゃ」、魚たちは「妙々々々々々」と大喝采。讃岐の昔話です。

絵本「あたごの浦 讃岐のおはなし」の一コマ