この絵本の内容紹介あらすじ

数を覚えたこやぎの楽しいお話

10まで数を覚えたこやぎはうれしくて、「ぼくはひとつ、きみでふたつ……」と子牛や馬を数えます。「数える」ということをしらない動物たちは「かぞえたな!」と数えられたことに怒って、こやぎを追いかけてきます。最初は1匹だったのに、動物たちを数えるたびにどんどん増えていきます。みんなを数えてしまったこやぎは一所懸命逃げますが……。一緒に数えることが学べる、楽しい数のお話です。

絵本「10までかぞえられるこやぎ」の一コマ