この絵本の内容紹介
耳から聞こえる音を、絵で描いてみると…？
耳から聞こえるいろいろな音を、絵にしてみたらどんな絵になるでしょう。「がちゃ がちゃ」「どん どん」「かーん かーん」「どさん」「ぐにゃ ぐにゃ」「ざあー」など、聞こえてくる音をイメージした単純な形と、鮮明な色で描かれた音たちの楽しい絵本です。声に出して読んであげると、新しい発見があるかもしれません。
作：元永 定正（もとなが さだまさ）
1922年、三重県に生まれる。1955年「具体美術協会」に参加。以来、退会までの16年間の全展覧会に出品。具体美術の代表的作家として、絵本、絵画、オブジェ、インスタレーション、パフォーマンス、舞台美術、阪神淡路大震災のためのモニュメントなど、ジャンルを越えて、国際的に活動。成安造形大学で客員教授として教鞭を採るほか、カルチャーセンターや子どものためのワークショップの講師も務めた。
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