この絵本の内容紹介あらすじ

かぶとむしの一生を迫力ある大画面で描く

春の雑木林、かぶとむしはどこにいるのだろう? 落ち葉の下にまるまる太った幼虫がいた。夏の初め頃、幼虫が土の中にもぐって部屋を作ると、体に大きな変化が起きる。そして、夏の夜、地面に出てきたかぶとむしは、力強い羽音をたててくぬぎの木に飛んでいく。くわがたとの戦いやメスとの食事風景など、見開きいっぱいの大画面で、子どもたちの大好きなかぶとむしの一生を感動的に伝えます。

絵本「かぶとむしは どこ?」の一コマ
絵本「かぶとむしは どこ?」の一コマ2