この絵本の内容紹介あらすじ

丹緑本風の絵が織りなす、代表的な日本の昔話

じいさ(じいさん)は、1わのすずめを自分の子どもみたいに可愛がってしました。しかし、ある日、妻のばあさ(ばあさん)がつくったのりをすずめは食べてしまい、怒ったばさは、すずめの舌をちょん切ってしまいます……。それを知ったじいさはすずめに謝ろうと、「すずめやすずめすずめのおやどはどこじゃいな……」と探しに行きます。情感あふれる文章と素朴で美しい丹緑本風の絵が完璧な絵本の世界を作りあげます。

絵本「したきりすずめ」の一コマ