この絵本の内容紹介あらすじ

山姥に荷物を食べられてしまった馬方は……

ある日、馬方は浜辺でたくさんの魚を仕入れ、馬に乗せて歩いてしました。すると峠にさしかかったとき、山姥に「魚をおいてけ」といわれ、追いかけられます。馬方は怖くなり、魚の荷を投げて、山姥に差し出します。しかし、山姥はまだ追いかけてきて、馬方といた馬まで、すっかり食べてしまいます。さて、馬方の仕返しは……。はらはら、どきどきの連続、痛快な昔話絵本です。

絵本「うまかたやまんば」の一コマ
絵本「うまかたやまんば」の一コマ2