この絵本の内容紹介あらすじ

どんぐりをめぐる自然界の驚きに満ちた営み

北海道の秋、みずならの木にどんぐりがたくさんなりました。熟したどんぐりは親木の根元に落ち、動物たちがひろいます。ある動物はどんぐりをひろって食べ、またある動物は食べるだけでなくどこかに埋めたり隠したりします。そのどんぐりは寒い間の貴重な食料になります。そして、春になると埋められて食べ残されたどんぐりのうち、ある場所にあったどんぐりから芽が出ました。どんぐりをめぐる自然界の営みを描いた科学絵本。

絵本「どんぐり」の一コマ
絵本「どんぐり」の一コマ2