この絵本の内容紹介あらすじ

駅を脱走した小さな機関車の冒険

大きな駅の構内で、貨車を引いたり押したりして働く小さな機関車がいました。遠くへ行かせてもらえない機関車は、せめて隣町に行ってみたいと思っていました。ある朝、機関士が小さな機関車の整備をしていると、ちょっとした隙に、小さな機関車はひとりで駅から脱走します。今まで見たことのない風景の中を走り、人々の生活を巻き込みながら隣町へ。再び出発点に戻るまでの機関車の冒険を描きます。

絵本「はしれ ちいさい きかんしゃ」の一コマ
絵本「はしれ ちいさい きかんしゃ」の一コマ2