この絵本の内容紹介
春から夏の終わりまでの心ときめく島ぐらし
早春の霧の朝には、海辺の林でシダの枯れ葉が育つ音がきこえてきます。ミツバチがとび鳥たちが歌うころには、霧がはれて青い海がきらめきます。夏は、イルカがはねる海をヨットでめぐり、潮がひいた砂の上に岩や流木でお城をつくり、夜はボートの上で星空をながめます。アメリカの北東部の小さな島で、早春から夏の終わりまでのすばらしい季節をすごす姉妹。少女たちの自然の美しさへの驚きと喜びが、詩のような文章とのびやかな絵で描かれます。

絵本
早春の霧の朝には、海辺の林でシダの枯れ葉が育つ音がきこえてきます。ミツバチがとび鳥たちが歌うころには、霧がはれて青い海がきらめきます。夏は、イルカがはねる海をヨットでめぐり、潮がひいた砂の上に岩や流木でお城をつくり、夜はボートの上で星空をながめます。アメリカの北東部の小さな島で、早春から夏の終わりまでのすばらしい季節をすごす姉妹。少女たちの自然の美しさへの驚きと喜びが、詩のような文章とのびやかな絵で描かれます。