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幼年童話
新入園児の部屋に山鳩が舞い込む「やまばとのおいわい」や、年少児と年長児がユーモラスに争う「かえるさくせん」など、子どもたちの生活と夢を共感をもって描いた幼年童話の傑作。
1935年、長野県生まれ。早稲田大学第二文学部露文科卒業後、出版社で児童書の編集に携わる。作家としても、子どもの感性によりそった数多くの童話や絵本を発表している。童話に『やまぐにほいくえん』『ゆうきのおにたいじ』『かおるのたからもの』『ねこっ原のぶちねこ』『にせあかしやの魔術師』『ねこになった少年』、絵本に『はっぱのおうち』(林明子・え)、『かさをもっておむかえ』などの作品がある。
1946年、埼玉県に生まれる。わが子に触発され絵本を描き始める。作品に『あらいぐまとねずみたち』、『ざりがにのおうさま まっかちん』、『メルくん ようちえんにいく』、『くまくんのはる・なつ・あき・ふゆ4冊セット』(以上、福音館書店)、『まじょのおいもパーティー』(童心社)など多数。