この絵本の内容紹介あらすじ

猫と犬と子どもたちの暮らしを愉快に描く

ある家に、おとみさんという猫と、かずちゃんという男の子と、まりちゃんという女の子と、べんけいという犬が、お父さんお母さんと暮らしていました。おとみさんはちょっぴりいばっていますが、よく知恵が働き、みんなが困った時にはとても頼りになるお姉さん。いちばん年下のべんけいは、遊ぶことが大好きでいつも元気いっぱい。本書はそんな2ひきと子どもたちの姿を、四季を通し、全12話でユーモラスに描いた幼年童話です。

絵本「べんけいとおとみさん」の一コマ