この絵本の内容紹介あらすじ

においをかぎわけて、迷子の女の子を救助

子犬のくんくんは、においをかぐのが得意です。外で女の人が「娘がいなくなったの。いままでここで遊んでいたのに」と泣いていました。くんくんは、急いで動物たちに手がかりを聞きに行きました。かたつむりも、小鳥たちも、うさぎも、みんな知りません。でも、このとき、女の子のにおいを鼻がかぎつけました! 少し先へ行くと、小さな女の子が泣いています。くんくんは女の子を背中に乗せて、おかあさんのところへ送っていきました。

絵本「こいぬのくんくん」の一コマ
絵本「こいぬのくんくん」の一コマ2