この絵本の内容紹介あらすじ

子どもの目を通して描く、りんごの木の四季

小さな男の子マルチンは、冬、雪にうまったりんごの木を見つけました。葉っぱもなく枝だけなので、りんごがなるのをこいぬと楽しみにして待つことにしました。春になると、雪がとけて、りんごの木に花がいっぱい咲きました。夏には、大きなりんごの実が2つなりました。秋には、赤い実をつけて食べごろです。美しい四季の変化を背景に、マルチンの目を通して描かれます。

絵本「りんごのき」の一コマ