この絵本の内容紹介あらすじ

たけのこは、親の竹の地下茎の節から生まれます。春になって地上に出たたけのこは、1日に1メートル以上も伸びます。そして、地面に出てからたった60日ほどという速さで竹になるのです。 竹の家族は地下茎同士で繋がっています。どんどん伸びる地下茎からまた新しいたけのこが生まれるので、年とった竹が死んでも、竹の家族はいつまでも生き続けます。 竹の力強い生態と、竹の家族の壮大な命の物語をいきいきと描きます。