この絵本の内容紹介あらすじ

象歯の化石から、古代日本の謎をひも解く

1948年、野尻湖でぞうの歯と思われる化石が見つかりました。この化石は、ナマンゾウとよばれる大昔に日本に住んでいたゾウの臼歯(奥歯)でした。ナマンゾウは、日本のあちこちで発見されていますが、野尻湖のあたりにも住んでいたのでしょうか? それ以来、幾度かの発掘での調査結果をわかりやすく解説しています。この本で、太古のなぞを解くおもしろさをぜひ味わってください。

絵本「野尻湖のぞう」の一コマ