この絵本の内容紹介あらすじ

雪とともに生きる、雪国の人々のものがたり

りっちゃんがすむ雪国の村に、空からふわりと白いものがふってきました。初雪です。お母さんは、野菜をむろ(室)にしまい、とよちゃんのおじいちゃんは、ゆきがこいをしました。雪合戦にスキーにかまくらあそび……。雪は楽しいひとときを運んできてもくれますが、吹雪で電線をきったり、線路をうめてしまったりもします。それでも雪国の人々はへこたれません。ページをめくるたび、あたたかな気持ちにつつまれる雪国のお話です。

絵本「ゆきのひ」の一コマ