この絵本の内容紹介あらすじ

きつねとねずみが伝える大自然の営み

きつねのだんなはねずみを見つけて聞きました。「鼻がどろんこ、どうしたんだい?」「巣穴をつくったのさ。なんだって巣穴を掘ったんだい?」「あんたからかくれるため……」きつねはねずみを捕まえようとしますが、ねずみの巣穴は、寝室・食料庫・逃げ道完備。見事に逃げられてしまいました。自然の営みを見事に語るロシアの作家ビアンキのお話の絵本です。

絵本「きつねとねずみ」の一コマ
絵本「きつねとねずみ」の一コマ2