この絵本の内容紹介あらすじ

橋をかける大工と目玉が欲しい鬼の取り引き

何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。日本の昔話の絵本。

絵本「だいくとおにろく」の一コマ
絵本「だいくとおにろく」の一コマ2