この絵本の内容紹介あらすじ

ごちそうをひとりじめした子牛のはなこ

はなこは、とてもわがままな子牛でした。ごちそうばかり食べてむくむく大きくなり、山の牧場でも子牛どうしの戦いに勝ち抜いて、いちばんつよい子牛になりました。すると、はなこはますますいばりだし、ある日、お百姓がおいもとかぼちゃを山ほど車に積んで持ってくると、ひとりでほとんど食べつくしてしまいました。ところが、翌朝、からだがアドバルーンのようにふくらんで、たいへんなことに……。のどかな牧場のお話です。

絵本「くいしんぼうのはなこさん」の一コマ