この絵本の内容紹介あらすじ

茨の茂る城の塔に眠り続ける美しい王女

子どもがいない王さまとお妃さまのもとに、待望の女の子が生まれました。そこで、王さまは盛大なお祝いをひらき、うらないおんなたちを招待します。うらないおんなたちは、次々に王女に贈りものをしまが、ひとりだけ招待されなかったことを恨みに思った13番目のおんなが「ひめは、15になったら、つむにさされて、たおれてしぬぞ!」と叫びます。うらないを恐れた王さまとお妃さまは、姫をお城の塔にとじこめてしまいます。

絵本「ねむりひめ」の一コマ