この絵本の内容紹介あらすじ

『おこころてちょう』〜お薬手帳のこころ版〜
世界中の幼児教育で大注目の、非認知能力“レジリエンス(精神的回復力)”を高められる一冊
現役ママ・保育士・小児病棟看護師・児童発達支援士…多方面より大絶賛!!

落ち込んだら何も考えられなくなってしまう、気持ちの切り替えが苦手なさっくん。
心配した2匹のおいぬは”おいぬ救急車”に乗り込んで、さっくんの好きなことを集めた”おこころてちょう”を作ることに。
書き終えて戻ってくると、さっくんは真っ暗闇の中に落ちそうになっていて……!?

親しみやすいキャラクターと優しいストーリーで、自分に合う”気持ちの切り替え方”を自分自身で見つけられるよう、子どもに促す一冊。

自分が何をするのが楽しいのか書き出しておく。そして辛い時、糸口がない時に見返す。自分だけの処方せんになる。お守りにできる。ずっと書き足して、生涯の相棒にできる。人に依存せず、人の反応にとらわれず、自分で自分を落ち込みから引き上げられる。
気持ちの切り替えが苦手な子、そのような生きづらさを感じる大人、子どもに生きる力や自立心を身に付けてほしいすべての親へーーー。

この絵本の4つの”力”

1,幼児教育でもビジネスでも大注目されている、非認知能力”レジリエンス(精神的回復力)”を高められる
2,子どもにも伝わりやすい物語とワークによって、低年齢でも具体的に理解できる
3,自分に一番合う気分転換の方法を考えるページがあり、読むだけではなく”自分ごと”にできる
4,実際に書いたワークを落ち込んだ時に見返すことで、世界でひとつの自分だけのお守りにできる

巻末には、自分に合う”気持ちの切り替え方”を自分自身で見つけられるワーク付き。

絵本「おこころてちょう」の一コマ
絵本「おこころてちょう」の一コマ2
絵本「おこころてちょう」の一コマ3
絵本「おこころてちょう」の一コマ4