この絵本の内容紹介あらすじ

小学校の保健室や、保育園、幼稚園に備えてほしい絵本

もと小学校保健室の養護教諭や保育園看護師として、たくさんの子どもたちと関わってきた著者が、経験をもとに、多様性を尊重し誰にでも真摯に向き合うことの大切さを伝えたいという願いから作った絵本。

ほけんがかりのりっぽは、毎日、森の仲間たちの健康チェックに巡回します。
森に住む様々な動物たちを相手に、分け隔てなく健康相談に応じるりっぽは、みんなから頼りにされる存在。
ただ、カラスのカーコだけは、りっぽに時々ちょっと意地悪をします。
カーコとはいい関係を築くことができるのでしょうか?