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サーロー節子 ノーベル平和賞のスピーチ
13歳で被爆し、核兵器をなくすための運動を続けてきたサーロー節子さん。世界中に核兵器の恐ろしさをうったえた、ノーベル賞授賞式でのスピーチが絵本になりました。いまこそ、声をあげるときです。
1958年、京都府生まれ。京都府立大学文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーの編集者に。著書に『世界でいちばん貧しい大統領からきみへ』(汐文社)ほか。『映画カントクは中学生!』(汐文社)で沖縄タイムス出版文化賞児童部門賞。
1977年栃木県生まれ。女子美術大学デザイン科卒。「現代演劇ポスターコレクション」99年、2000年入選。「田んぼのいのち」「牧場のいのち」(くもん出版)で、それぞれ第19回、21回「ブラティスラヴァ世界絵本原画」ビエンナーレ入選。05年には、観音庵(新宿区)本堂の天井画完成。08年春公開された映画『ぐるりのこと』(橋口亮輔監督)で、主演女優・木村多江が描く天井画に原画を提供し話題となる。作家・立松和平の長女。劇作家・小山内薫は曾祖父。...