この絵本の内容紹介あらすじ

岩手県遠野の人・佐々木喜善が故郷で見聞きした怪異の物語を、柳田国男が書きのこした名著『遠野物語』(1910年)。京極夏彦による新たな語りで、初の本格絵本シリーズとしてよみがえる! 他の土地と違って、遠野の河童の顔は赤い... 村の娘が産んだ子は河童だとうわさされた... 気鋭のイラストレーター北原明日香が、美しくゾクゾクする絵物語に仕上げました。