この絵本の内容紹介
夢はなりたい職業ではなく、なりたい自分。
夢への道に、終わりはないのです。
野球選手になりたい男の子、パティシエになりたい女の子、科学者になりたい男の子。夢に向かって歩き出した3人の前に、夢をあきらめさせようとする悪魔たちが次々と立ちはだかります。悪魔たちの名は、「消極」「臆病」「妄想」「空虚」そして「挫折」……。それらの悪魔を倒すたびに、3人はさまざまな「心の力」を手に入れ、成長しながら夢へと近づいていきます。はたして、彼らの夢はどうなるのか……。
「夢は、かなう!」「夢なんて、どうせかなわない。」どちらでもない、まったく新しい答えが、人生への希望とともに提示されるラストは必見です。