この絵本の内容紹介
ヘラジカのオーラフは、アイスホッケーをしているときに、こおりがわれて海の中へ。海の底でゆらめくふしぎな光に気づき、サンタクロースともぐってみたら、すばらしい黄金の財宝にみちた、きみょうな海賊の国を発見します。そこでは、200年前から、マックフォーガティ船長が自分の部下とくらしていました。としをとった船長のねがいはただひとつ、夏至の日に、かわがカリカリにやき上がったガチョウを食べて、クリスマスツリーをながめること…。そのためだったら、黄金の財宝がつまった大きな箱をさしだすことでしょう。でも、いったいどうやって、夏にクリスマスをいわうというのでしょう?しかも海の底で。