この絵本の内容紹介
かんたとつよし、積み木を重ねて高いビルを作って遊び始めました。ところが、どうがんばっても倒してしまいそうになり、かんたが積み木のビルを壊してしまいます。文句を言ったつよしの頭をコツンとたたいて泣かせてしまい、絶交だなんて言ってしまいました。しばらく一人で遊んでつまらないと感じていた二人ですが、かんたがつよしから借りていた黄色い帽子を思い出して…。
子供は些細なことでよくけんかをしますが、いつまでも根に持つようなことはありません。けんかしてぶつかりあって、もっと仲良くなっていく、そんなありのままの子供の姿が絵かがれています。