この絵本の内容紹介
おばあちゃんといっしょの食事は、主人公の男の子にとって見慣れない食材が次々登場しました。「うめぼし」「にぼし」「いちやぼし」「ほししいたけ」…その名前を聞くたびに、頭の中で「星」のイメージが炸裂。ひとつひとつの食材への興味が、親しみへと変わっていく様子が描かれています。大好きなおばあちゃんとごはんをいっしょに作り、食べるウキウキした気持ち、料理にこめられたおばあちゃんの愛情、それにもちろん食べる楽しさ。まるで星のようにきらきらした瞬間がたくさんつまっていますね。「食べる」ことをまんなかにした「幸せ気分」が、絵本の前のみなさんにも伝わりますように!