この絵本の内容紹介あらすじ

この絵本は神奈川県三浦半島の町がモデルになっています。三浦半島にお住まいの作者と取材に行きました。すいか畑や、すいかを直売している農家をあちことで見かけ、そこはまさしくすいかの名産地。絵本に出てくる下里ファームにおじゃますると、床一面に大きなすいかがびっしり。こんなにたくさんのスイカが並んでいたら、ひとつくらい一人占めしたくなりますよね。そんな男の子の願望がユーモアあふれる絵本になりました。すいかを丸ごと食べたいという男の子の願望はかないませんでしたが、家族みんなで分け合って食べるすいかもおいしいはずです。夏の風物詩ともいえるすいか。絵本を読んだら、すいかを囲んで家族で楽しいひとときをすごしてはいかがでしょう?