この絵本の内容紹介あらすじ

言葉をさかさまにすると、それが別の意味になるおもしろさと、動物たちが逆立ちした絵のおもしろさ。この両方が組合わさった絵本になりました。出てくる順は、身近なもの、小さなものから、だんだんと大きなもの、山や海にいるものとなるよう、構成しています。ラストでは、わにの庭に登場した動物たちが集まってきます。わにだけずっと逆さまになっているのは、動物が親しい人にしかおなかを見せないことから、仲良しであることを表しています。
裏表紙に描かれた逆さまになった「ぞう」は、いろんなものを逆さまにしてみてね、というメッセージがこめられています。