この絵本の内容紹介あらすじ

まいちゃんが ないた

ながれた なみだが ぼく

まいちゃんが ないて ぼくが うまれた

小さな女の子が流したひと粒の涙は、とおいところへ旅に出ることにしました。
長い旅のなか、いろいろなことがありますが、涙はだれにも気づかれず、こっそりと、小さな奇跡をおこします。

読む人それぞれが、それぞれ、その人らしく、目には見えないけれど、自分自身や身の回りに、ほんとう必ず存在している”愛”を思い出してほしい。そんな思いのこもった絵本です。

絵本「な・み・だ」の中面
絵本「な・み・だ」の中面2