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絵本
夜の闇をつらぬいて走り続ける夜汽車の姿を、幼い男の子のイメージを通して描いた絵本。こころ弾むひとときの旅を楽しませてくれます。
機械技術者として2年働き、退職後、画家を志す。日本童画会に参加し、児童書の仕事に専念。絵本作品に「もりたろうさんのじどうしゃ」「チョコレート戦争」、挿絵に「車のいろは空のいろ」など。
1947年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。詩人佐藤義美、まど・みちおに師事し、童謡・童話などの世界で活躍している。1982年、童話集『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)で、第12回赤い鳥文学賞受賞。金子みすゞの埋もれた遺稿512編を発見し、金子みすゞの作品集の編集・発行に携り、2003年、長門市立金子みすゞ記念館館長に就任。