この絵本の内容紹介あらすじ

遠い昔、はるか銀河の彼方で……

エピソード8PM:おやすみの時間

暗黒卿ダース・ヴェイダーは銀河を統治しながら、双子のルークとレイア・スカイウォーカーも治めようとしていた。ヴェイダー卿はふたりに眠れと命じたのだが、双子にはべつの考えがあった……

暗黒卿ダース・ヴェイダーは「わたしと手を組むのだ」と言って、ルークとレイアに言うことを聞かせようとしていました。二人をベッドに連れていくと、寝かしつけようとして絵本の読み聞かせを始めるのでした。

その絵本の中でもC-3POはペラペラとお喋りをしています。そして、そのお喋りがうるさくて、電源を切られてしまいます。一方で、ジャー・ジャーはパジャマを着ようとすると、いつも決まって転げていました。

ところが、それよりも可愛そうなのはダース・モールです。夜が更けても、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、落ち着きがありません。どんなに眠りたくても、目はパッチリ開いて、頭が冴えてしまうのです。

ハン・ソロとチューバッカにとっても安眠は夢のまた夢。ならず者や悪党が集まる酒場は、うるさすぎて眠れないのです。

その一方、パーティー続きでお疲れのアミダラはぐっすり眠り、戦場を駆け回るアソーカも横になるとパタリと眠りました。ウーキー達は木の上で思い思いに眠り、ヨーダもベッドですやすや眠ります。

そうやって銀河中の多くの星々が静けさを取り戻すと、「シュー コー」という寝息が聞こえ……。

果たして、ダース・ヴェイダーの企み:ルークとレイアの寝かしつけは成功するのでしょうか。

絵本「おやすみなさい ダース・ヴェイダー」の一コマ

この絵本には、スターウォーズの人気キャラクターであるハン・ソロとチューバッカを始め、多数のお馴染みキャラクターが登場します。そして、そのキャラクター達が眠りに就くまでの愉快な様子を描きます。