この絵本の内容紹介
遠い昔、はるか銀河の彼方で……
エピソード3.75:ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍の英雄たちを滅ぼし、銀河帝国を治めるかたわら、愛らしい少女から反抗期のティーンエイジャーへと成長する娘のレイアを育てなければならない……
レイア・スカイウォーカーは、お父さんのダース・ヴェイダーと仲良く暮らしていました。そして、ダース・ヴェイダーは、銀河帝国の統治と子育ての両立に大忙し。責任重大な仕事をしながらも、レイアの歯磨きを見守ったり、森へ遊びに連れて行ったり、学校に送迎したりすることもありました。
ところが、レイアは年頃の女の子に成長するに連れ、お父さんであるダース・ヴェイダーと一緒にいるのを恥ずかしがるようになります。また、露出の多いファッションを覚えたり、反抗したりするようにもなりました。ときには、ルークと一緒にデス・スターを吹き飛ばしてしまうこともありました。
そんなある日、ダース・ヴェイダーは娘のレイアを大事にするあまり、レイアの恋人であるハン・ソロをカーボン凍結してしまったり……。
この絵本には、スターウォーズの人気キャラクターであるR2-D2やオビ=ワン・ケノービを始め、多数のお馴染みキャラクターが登場します。そして、映画スターウォーズとは一味違う、クスッと笑える世界観が描かれます。ダース・ヴェイダーとレイアの親子の絆に心温まることでしょう。